認可保育園 vs 認可外保育園|費用・メリット・デメリット

公開:2026年4月20日

保育園選びのポイント:認可と認可外の違い

保育園を選ぶ際に、親たちが最も気にするのは「認可保育園」と「認可外保育施設」の違いです。ここでは、費用や特徴、メリット、デメリットを整理してみます。

基本的な違い

項目認可保育園認可外保育施設
国・自治体の認可ありなし
保育料世帯年収に応じた応能負担施設が自由に設定
保育料の助成3〜5歳は無償化対象上限37,000円まで補助
定員・基準厳格(面積・保育士比率等)指導監督基準あり
申込方法自治体経由施設に直接

認可保育園の費用

認可保育園の保育料は「保育料表」により世帯の住民税額(前年度)をもとに設定されます。たとえば、東京都の場合、0〜2歳の子どもについては次のようになります。

世帯年収月額保育料(0〜2歳)
〜200万円無料〜5,000円
200〜400万円10,000〜25,000円
400〜600万円25,000〜40,000円
600万円〜40,000〜77,000円
3〜5歳については無償化により保育料は無料ですが、給食費や保護者会費などは別途かかります。

認可外保育施設の費用

認可外保育施設の料金は施設によって様々です。一般的な認可外保育施設では、月額40,000〜80,000円程度です。また、企業主導型保育事業や認証保育所(東京都)などでは、月額30,000〜60,000円程度です。さらに、小規模家庭的保育を行う「保育ママ」では、月額20,000〜40,000円程度です。

認可保育園のメリットとデメリット

認可保育園には、保育料が世帯収入に応じて決まるため、高所得以外は費用が安い、国の基準を満たした安全な環境、3〜5歳は無償化対象である、というメリットがあります。しかし、入園競争が激しい、希望の施設に入れない場合がある、申込から結果まで時間がかかる、というデメリットもあります。

認可外保育施設のメリットとデメリット

認可外保育施設には、直接申込なので比較的入りやすい、独自の教育プログラムがある施設もある、保育時間が長い施設が多い、認可外保育施設の補助(月最大37,000円)が受けられる、というメリットがあります。一方、費用が高め、施設によって質のばらつきがある、3〜5歳の無償化は補助上限の範囲内のみ、というデメリットもあります。

認証保育所(東京都)について

東京都には、認可保育所には至らないものの、都が設けた基準を満たした施設として「認証保育所」があります。認可外保育施設よりも質が担保されており、都から補助が出るため費用も比較的安価です。

最後に

費用面では認可保育園が有利なケースが多いですが、入園競争が激しい都市部では認可外保育施設も選択肢に入れることが重要です。認可外保育施設でも幼児教育無償化の補助(月3.7万円)は受けられます。各家庭のニーズに合った保育園選びを行うために、十分な情報収集と比較を行うことが大切です。さらに、費用や制度は自治体や施設によって異なりますので、事前に確認する必要があります。自分の子どもの将来を考えると、十分な準備と情報収集が必要です。

育太郎

サイト運営者 個人事業主・ITエンジニア

個人事業主のITエンジニアとして運営しているKodoMoneyのハンドル名です。 教育費・保育・子育てのお金は自治体や制度の違いで複雑になりがちな分野なので、こども家庭庁・厚労省・文科省・金融庁の一次情報を整理して発信しています。 記事はAIで初稿を生成したのち、別のAIによるファクトチェックと運営者の確認を経て公開しています(詳細は編集ポリシー)。

※ ファイナンシャルプランナー・保険募集人・税理士の資格は保有していません。重要な経済的判断は専門家にご相談ください。

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